アメリカ旅行の注意

2009年1月から、アメリカ合衆国への入国制度が変わりました。
アメリカ合衆国は、テロ防止などから日本をはじめとする、短期滞在のビザを免除しているすべての国々を対象として、電子渡航認証システム、通称「エスタ」を2008年8月から導入しました。
これまで、アメリカを訪れる際には90日以内の滞在であれば、手続きは特に不要でしたが、現在はビザなしでアメリカを訪れる場合には、事前にエスタで申請を行ってから、認証を受けることが必要になりました。
アメリカへ飛行機などを乗り継ぎする場合も同様になったのです。
事前にエスタの認証を受けていないと、アメリカへの入国や飛行機への搭乗を拒否されてしまいますので、注意が必要になります。

エスタへの申請は、自分でエスタのホームページにアクセスし、手続きを行う必要があります。
アメリカ政府は、飛行機などに乗る72時間前に申請をおこなうことを進めています。
前回、アメリカへの渡航が2009年1月12日以前だった人や、初めてアメリカに行かれる方は特に注意が必要です。

また、2003年以降にアメリカ圏へ渡航をする際、空港では施錠した荷物に関しては、X線検査を行い、目視検査が必要と判断された場合には鍵機構を破壊することが認められています。
破壊されたり、内容物の盗難にあったりしても補償は一切されなくなりました。
しかし、施錠せずに荷物を預けることも大変不安ですので、TSAロックが認められています。
このTSAロックというのは自分の鍵で施錠してあってもTSA係官が専用の合鍵を使い、随意に開錠し荷物を検査することが出来るものです。
検査後は元通りに施錠されることになっています。
しかし、TSAロックのキーは001番から011番位まであり、係官はロックの種類に応じて専用のキーで解錠するのですが、対応するキーを係官が持っていない場合、結局、破壊されてしまいます。